避難訓練(火災)
3階の給食室から出火したとの想定です。
0.1歳児先生は子ども達を抱っこして逃げました。
2歳児は、サイレンの音にビックリした子も、きちんと身を低くしながらハンカチを口に当て上手に避難できていました。
毎週ドキドキさせてしまい、子ども達には申し訳ありませんが、これも大切な訓練です。
早く避難できたと、お褒めいただきました。
子ども達には、火を見かけたら、まずは大きな声で「火事だーー!!」と大人に知らせようね。
という、お約束もしました。
その後は、先生達の消火訓練も実施されました。
ポールは、火を想定しています。
今回は水消化器を使っているのですが、一般的な消化器は水ではなく粉状のものが勢いよく約20秒噴射されます。
20秒の間に、いかに効率良く火を消すか。初期消火が大切です。
なので、まず、消化器を持って、約2メートル手前まで進んでから、噴射しましょう。
噴射しながら進むと、20秒しかありませんので、消しきれない可能性が出てきます。
消火は火の根元から消さないといけませんので、炎の方ではなく火元を狙って消しましょう。
という、指導の下に、いざ実践です。
幼稚園の実習生の先生も一緒に消火訓練をしました。
その後は、後ろに見えている消防車を見せていただきました!
消防車と記念撮影をしましたね。
とても良い経験になった一日でした。