もちつき
冷たい風が木の葉を吹き飛ばし、もう季節はすっかり冬になりました。
もう明日は2学期の終業式です。
さて、おもちつきについて更新です。
最近、便利な世の中になり、おもち=買うものという感覚になってきているのではないでしょうか。
お家で作ったとしても、機械で手軽に作れますので、昔のように軒先で石臼と杵でつくという時代ではなくなりました。
もちつきという風習は昨今、流行性の胃腸炎などの影響から廃止の一途をたどっておりますが、登園ではそういった伝統的なものも子ども達に知ってもらいたい、体験してもらいたいという思いから、衛生には十分気をつけながら行っております。
子供用に少し小さい杵ですが、それでも重たいので「おもたいー!」と言いながら頑張って1~10までみんなで数えながら杵を振り下ろしています。
320名以上いる園児のおもちと持ち帰り用のおもちをつくためには、先生だけでは人数が足りないのでお父さんお母さんがお手伝いに来て下さいます。
おもちは自分たちで丸めました!
この後、食べました!
0、1歳児のお友だちは見学に来ていました。
もう少し大きくなったら参加できるからね。
おもちつき、楽しかったね!!